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昔をなつかしみながら、幼き頃の遊びを思い出しながら書いてみました。
”おもちゃ”らしきもののなかった三十年代
自然を相手に駆け回りながら、こんな遊びをしていました。
思い浮かんだ”遊び”少し書き込みました。




  

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トランプ;七ならべ
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人数は三人からが、ゲームとしては、成立かしら?
さぁ、ゲーム方法は知っていますね。カードは53枚全部を使い
親は裏向きにしてカードを、等分に配ります。”7”があれば、表向きにして
場の中央に並べる。。。。。。
皆さんは知ってるのでゲーム方法はこの位にして・・・
連休に子供たちが揃って、夫婦で・・がありましたので、七人での七ならべ
となりました。
人数が多ければこんなに楽しいのかとビックリ!
自分の持分カードが少ないので、並べられません。”7”をだした人が
負ける確率が高かったのも笑えました。ゲームに参加出来ないままで
「パス三回”までいって、手札を投げ出してた主人がいて、皆で大笑い!
七ならべを七人でしたら?!
びっくりするくらいの面白さが味わえます。お試し下さるかしら?(笑)
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好き?嫌い?
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皆で輪になって座ります。用意するものは紙に質問するものを
書いておきます。それは人名、食べ物、動物何でもいいです。
リーダーを一人選びます。リーダーは皆の仲から、代表一人を
選んで書かれた紙の中身は見せないで
「これは好きですか?嫌いですか?」と尋ねます。
聞かれた人は何かわからなくても、適当に”好き。嫌い。”を
言います。するとその理由を聞きます。質問を次々に
変えていきます。
何かわからずにあてずっぽうに、答えるので、大笑いになります。
(代表以外にはそれが何かを教えておきます)
リーダーをする人が”面白さ”を作り出すのでリーダー選びは
重要!”担任の先生”そんなカードの時、困りましたね。
人名?さしさわりのある答えが」困るかも?!
笑えそうで笑えない事があったりして・・・
遊びだから許される大きな気持ちでしましょう。
でも小学生の私らにそんな気持ちはあったのか?なかったのか?
(笑)
授業に”道徳の時間”なんてがありました。その時にS先生は
こんな遊びをさせていました。
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絵を描きましょう!
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仲良しのご近所のよく遊ぶ友達がいました。
冬になると部屋遊びが多くなります。カルタや福笑い 
よくしましたね。当時は雑誌の付録によくありました。
その時に遊んだものです。紙に顔の輪郭だけ書いておきます。
タオルで目隠しをします。
手にはクレヨン!!
「鼻は?」 「右の目は?」と言います。
紙の輪郭の中に書いていくのですけど、目隠しですのでとんでも
ない処に口があったり、目があったりで、面白い遊びでした。
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場所取り
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これは誰もが遊んだ経験があると思います。椅子とりゲームです。
鬼が一人決まったら、全員で輪になります。
”スカートをはいた人”当てはまる人は立ち上がり席を
移らねばなりません。鬼はあいた席に座ります。
”鼻がある人”とか全員に共通するものを言えば、
皆が移動ですから,それも面白いですね。
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スズメが飛んだ!
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皆で輪になって内側を向いて座ります。鬼を一人決めます。
鬼は輪の中央に行き、他の全員は人差し指を自分の膝の上に
おきます。鬼は「スズメが飛んだ」とか「セミが飛んだ」等と言いながら
指を頭の上に上げます。皆は空を飛ぶ事が出来るものの
名前を言った時には指を上に上げます。
「犬が飛んだ」等、飛ぶ事が出来ないものの時は指をあげては
いけません。鬼はだんだん早く言うのがコツです。
つられて上げてしまったりしたら、その人が鬼になります。
間違えた人が数人の時はジャンケンで次の鬼を決めます。
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輪ゴムで!!
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輪ゴムがあった時に・・・と言っても沢山集まってるはなかったですね。
クラスにお家がお店の子供がいました。
彼女が輪ゴムを持ってきていました。
輪ゴムは教室の床に置いて手の平でグット手前から
向こうへ押します。それを往復?したら困ります。
輪ゴムのよじれは、元にもどります。(笑)
この遊びはグルグルによじれた輪ゴムを、人差し指だけで一度
輪ゴムの上を動かします。よじれてた輪ゴムは少しだけ戻ります。
元の丸い輪ゴムに戻ったら、自分の輪ゴムになります。
数多く取れてた人が”勝ち”です。幾く本もない輪ゴムで
自分ちで弟相手に戦った?事ありましたね。
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鬼ごっこ
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鬼を一人決めて他の人は子になって、鬼に追われてつかまった子が
次に変わって鬼になる。鬼ごっこをする仲間を集める時に
人差し指をたてて、一緒に歌う。次々に遊びたい子がつなぎ、
人数が集まったら、”早くしないと指切るぞ”と歌って”指切った”で
皆、指を離す。ジャンケンで負けた子が最初 鬼になる。
          鬼ごっこするものこの指止まれ!
         
 鬼ごっこするものこの指止まれ!
          早くしないと指切るぞ!指切った!
こんな歌を歌いながら仲間を集めていました。
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ダルマさんが転んだ!
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ジャンケンで負けた人が鬼になり皆に背中を 向けて壁などに立つ。かなり離れた処に線を引きそこから皆は 鬼が後ろを向いてる時に
鬼の方に近づいて行く。
鬼は”10”を数え終わったらすぐ後ろを向き、まだ動いてる子がいたら つかまえる。つかまった子は鬼の背中に
手を置き、片手を皆の方に伸ばす。
鬼につかまった子が増えると
列が長くなり、鬼が”10”数える間に
 つかまってる子に近づき手を
たたく。そしたら皆は思い思いの処に逃げる。
    
鬼は気づいたらすぐ”止まれ”と言うと皆はその場に止まる。
   
鬼は跳びながら三歩までの間に手が届く処にいた子をつかまえる。
 手が届いた子が次に鬼になる。
            だるまさんがころんだ
              ぼうさんが屁をひった
    
など、鬼は1,2,3とは数えないで十文字になるだるまさんが・・とかぼうさんが・・で
 数えてた。
鬼になった人はこの数える早さを変えたりして、動けるタイミングを
  ずらしたりする。数える時は声を出しながら数える。    
三歩で手の届く範囲の人が複数いたら、鬼は好きな人を
つかまえる。
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馬とび
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二組に別れる。ジャンケンで負けた組が馬になる。
一人が壁などを背にして
 立つと股に次の人は首を入れ、
腰を両手で持ち、身体を曲げて股を開く。
  次の人は股に首を入れ、前の人の太もも辺りを持つ。身体を曲げて股を開く。
次々につないでいく。勝った組は走りながら来て馬に飛び乗る。   全員が乗ってつぶれなかったら、一番先に乗った人と、
馬の立ってる人が
 ジャンケンして、負けた方が次の馬になる。    もしも、馬がつぶれた時は又、その組は馬を作り直して、馬になる。 ジャンケンで勝つ事と、つぶれない馬に」なる事。一番後ろの馬は  背の高い子がなれば、お尻が高くなり、
飛び乗りにくくなる。跳び箱の要領である
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輪回し
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桶や樽が古くなり使えなくなった時に出来る遊びである。    
 (竹で編んだ桶や樽を締め付けてる輪)これをはずして、
竹の
枝分れした処(V字型にして)を利用して、輪をはさんで地面を
    転がしながら遊ぶ。その後自転車さんで古くなったリムを譲り受けて リムの引っ込んだ処に竹の棒を当てて、転がしながら遊ぶ。     リムの場合は真ん中がへこんでるので、当てる竹の先は
丸くなってれば、
転がせる。
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お手玉
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布の袋にアズキ、米、おじゅず(川岸や水路にありました。その実を入れてました)等を入れて、木綿が良く使われてて、手作りなきれいな柄は皆で 交換したり、そんな楽しみもありました。
     おさらいおひとつ おひとつ おひとつ落としておさらい
     おさらいおふたつ おふたつ落としておさらい
     おみっつ おひとつ落としておさらい
     およっつ落としておさらい
     おはさみ おはさみ おはさみ おはさみ落としておさらい
     おひとつトンネル おひとつトンネル おひとつトンネル 
     おひとつトンネルおさらい 

五個のお手玉を使った遊びです。床の上でする遊びの時に歌いながらいてました。  

片手や両手でお手玉を上に投げ上げそれを受け取り投げ上げて・・・ 二個、三個、上手に出来る人は両手で四個まで取れる人もいました.。
     いちれつらんぱん はれつして日露戦争
     はやにけり さっさと逃げるはロシアの兵 
     死んでもつくすは日本の兵 くろばたきんの首をとり
     東郷元帥バンバンダイ バンバンザイ

お手玉をしながらこんな歌を歌っていました。  
忘れかけていますので、間違ってたら教えて下さいね。
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まりつき
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冬になると教室での遊びが多くなります。
まりつき、お手玉、あはじき、女の子の遊びがこれでした。
休み時間になれば、教室の後ろや廊下の陣取りから始まります。
仲良しの遊びグループがあちこちに出来ます。
歌にあわせていろいろな、動きをする。
覚えてそうなまりつきの歌を二つです。

     あんたかたどこさ 肥後さ 肥後どこさ
      熊本さ 熊本どこさ せんばさ
      せんば山には狸がおってさ
      それを漁師が 鉄砲でうってさ
      煮てさ 焼いてさ
      それを木の葉で ちょいとかくす

      一匁のいちすけさん 一の字が大好きで
      一万一千一百石一斗一升一合升
      お蔵に収めて二もんめにわたした


二匁のにすけさんと、だんだん数を増やしていく。
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缶詰の缶で下駄を!
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同じ大きさの缶詰の缶に釘で缶の真ん中に 穴をあけて、
紐を一本つけて、下駄をはくようにはく。
   
紐は手で握り動かしやすい長さにする。   両手で左右の缶を動かし土の上を歩いて遊ぶ。  あの頃の子供達は自分でこんなものを
作り遊んでいました。
   缶詰の缶は貴重なもので、きれいに洗い、
それらを売って
 ”子供のお小遣い”現代のペットボトルのように
再利用されたものと思われます。
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背中に文字を書いて!!
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人数は多いほど間違えやすいのでおもしろいです。    
二組に別れて一列に並び、”よういドン”始めの人が”りんご”とかを
  人差し指で前の人の背中に書く。わかったら自分の前の人の  
背中に書く。次々に渡して最後の人が ”りんご”と言えたら
そのチームの勝ち    この遊びと同じくで、縦に並んで耳打ちで
伝える。
 これはちょっと長めの文章がよい。
最後までそのまま、伝わるのは
 難しく全然違うもので伝わる処が
面白いです。
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ぱっちん
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 ”めんこ”とも言っていた。紙で出来てて、絵が書かれてて、
俳優、力士
 漫画ものがあり、形は丸と長方形。
地面に”ぱっちん”を置き、自分のを
 打ち付けて、ひっくり返す。
ひっくり返せばその”ぱっちん”は自分のものになる。   
ひっくり返された人は”ぱっちん”を出さなければならない。   
ひっくり返らない時には相手に攻撃が移る。
   
強い子と戦えば”ぱっちん”は取られてばかり・・とにかく自分に攻撃が移らなければどうしようもないゲーム。    
靴や地下足袋を買うとそれらは紙の箱に入ってる・・誰かがこの箱を  長方形に切り、これを”ぱっちん”とした。
取っても取られてもくやしくもなく・・・
   
今になれば、これを誰が考えたのか思い出せそうにない。   
あの頃って”遊ぶ手段の道具”を考える・・
これが出来る子供っていたのよね。
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ハンカチで遊ぶ
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   ハンカチ引き   
一枚のハンカチを二人で引っ張り合うゲームです。
座って親指と人差し指に   ハンカチを はさんで相手が引っ張ろうとしたら握ります。取ったり取られたりで  相手が勢いで倒れても
負けです。冬の教室でしていました。  
    ハンカチまわし
   
鬼を決めて鬼は円の真ん中にいます。
ほかの人は輪になって座り両手を
 後ろにまわす。
ハンカチをグルグルと手渡していく。ハンカチを送ってるように
  

見せかけて鬼を騙しても良い。鬼は”ストップ”と言い、ハンカチを
持ってる人が 誰かを言い当てる。
   
この遊びはビー玉やおはじきでする事もありました。
身体をくっつけあって、鬼に
動きをさとられないようにするのがコツ。    ハンカチ落とし  
鬼を一人作り他の子は輪になって内側を向いて座る。    
鬼は輪の外側を走りながら誰かの後ろにわからないように
ハンカチを落とす
。 鬼が通り過ぎたら後ろを見て、ハンカチが
落とされてたら
 拾って鬼を追いかける。鬼は追いかけてる人の
座ってた場所に座れたら
 場所をとられたその人が次の鬼になる。鬼に追いついた時は、再び鬼にならねばならない。   
室内遊びが多くなる冬は女の子、男の子の場所取りから始まる。    教室の後ろ。廊下。土間。あちこちでグループ遊びが
始まっていました。
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ジャンケン遊び
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「おちゃらか、おちゃらか」と歌を歌いながら二人で
ジャンケン遊びです。何回も続けて遊べます。
      おちゃらか おちゃらか おちゃらかホイ
      おちゃらか勝ったよ (負けたよ、あいこで)
      おちゃらかホイ
おちゃ・・・・・両手で手を打つ  
らか・・・・・二人の手のひらを合わせる
 
ホイ・・・・・ジャンケンをする
    
勝ったよ・・・勝った人は両手を上げる。       
負けたよ・・・負けた人は両手を下にする。

あいこで・・・二人が同じものを出したらあいこで腰に両手をあてる。
ジャンケンも遊びです。
二人で向き合ったらこんな遊びが出来ていました。

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草花で遊びました。
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自然の中で草や花は沢山あります。   
幼い頃、山や原っぱは遊び場であり、木や竹、花、草、昆虫までを   おもちゃとして遊んでいました。思い出すままに書いてみました。    つばき・・・・ラッパの形をした赤いつばき。花が散ったらこれを拾い           紐に通して首飾りにしていました。    
レンゲ・・・・花の茎をツメでさいて、そこへ別の茎を差し込んで、           つないでいく。首飾り。一本の茎に差せば指輪   
クローバー・・三本位を芯にして、それに一本づつからませていく。           芯の周りをからませる。首飾り   
おおばこ・・・茎がすごく強いので、二人で茎をからませて、互いに           引っ張り合って切れた方が負ける。  
ピーピー草・・春の田んぼや土手によくありました。            穂を抜いて葉は下に折って吹くと”ピー”と音がでる。
  
タンポポ・・・茎を切って両端を六つ位にさいて、水につけると
       そりかえる。          
       その中に棒を通して両側を石の柵にわたし、水車になる。        家の近くには小さな川があり、ままごと遊びで作ってました四つ葉のクローバーさがし。四つ葉をみつけたら幸せになれる。
三枚葉がほとんどなんですよね。
花びらのいっぱいある花をみつけて ”好き、嫌い”とかを
言いながら一枚づつちぎりながら、
最後の言葉になった方で決める。あの頃の”占い”だったかも・・・
 ”ままごと遊び”をよくしていました。石の包丁に葉のお皿。
朝顔やツユクサの花は水にしぼると、色がでるので色の水が
出来てました。

草で蚊帳を作ったり、”目ツッパリ”とか言いながら上まぶたと下まぶたを茎でつっぱったり、(草の名がわかりません)
これらがあの頃は遊びと言えるのですよね。


三十年代の日常、学校等を思い出すまま書いてみようかと
思います。
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